大山古墳(だいせんこふん)はなぜ宮内庁と堺市が合同発掘?仁徳天皇陵の場所と発掘の理由は?

こんにちは!lumoです!

宮内庁と堺市は、日本最大の
前方後円墳である「大山古墳」
(仁徳天皇陵)を今月下旬から
共同で発掘すると発表しました。

ニュースにもなっていますね。

そこで、これまで発掘調査
単独で行ってきた宮内庁がなぜ
今回は堺市との共同発掘
踏み切ったのか、また、今回の
発掘目的理由は何なのか
気になったので調べてみました。

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大山古墳はなぜ宮内庁と堺市の合同発掘なのか?その理由は?

これまで、歴代天皇や皇族の
陵墓については宮内庁
立ち入りを原則認めず、調査も
単独で進めてきました。

ですが、今回は宮内庁堺市
共同発掘ということで、宮内庁が
外部と共同で発掘するのは初めて
のことなのです。

なぜ、共同発掘に踏み切ったのか
その理由が気になりますよね。

ニュースでは宮内庁のコメント
が記載されていました。

宮内庁は「周辺の遺跡や古墳に関する
知見や調査経験を持つ堺市などとの
連携は適切な保存につながる」
としている。

引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181015-00000036-mai-soci

ですが、こうなった背景には
これまでに考古学界の努力
あったのです。

考古学界は、これまで宮内庁が
立ち入りを禁止し、単独で
調査をしてきたことに対して、
陵墓の公開と保全を訴えてきた
という歴史があるのです。

そのようなことから、宮内庁は
10年ほど前から日本考古学協会
などの専門の団体に限定的な
立ち入り観察を認めたり、
地元の自治体や研究者に協力を
求める方針に転換し、徐々に
公開を広くしてきたのです。

そのような背景もあり、今回は
「大山古墳」の地元自治体である
堺市との共同発掘に踏み切った
ようです。

確かに、古墳の保存などに
あたっては、地元自治体や
専門の研究者の協力は欠かせない
ことだと思います。

こういった動きは良いことだと
思いますし、今後もきちんと
専門家や地元自治体も含めて
徹底的にきちんと調査していって
ほしいと思います。

「大山古墳」(仁徳天皇陵)とは?

古墳については勉強したはず
なんですが、
大山古墳ってなんだけ?」
と思ってしまったので、
ここで大山古墳についてまとめて
おきます。

大山古墳日本最大級の前方後円墳
であり、全長約500メートル、
墳丘には三重の濠(ほり)があります。

この古墳にはいくつか呼び方があり、

  • 大仙陵古墳(だいせんりょうこふん)
  • 大山古墳(だいせんこふん)
  • 仁徳天皇陵(にんとくてんのうりょう)
  • 仁徳陵古墳(にんとくりょうこふん)

などがあるようでうす。

実際の被葬者は不明のようですが、
宮内庁によって、第16代仁徳天皇
陵に治定されているそうです。

大阪府堺市堺区大仙町にあり、
地元である堺市では、

  • クフ王ピラミッド
  • 秦の始皇帝墓陵

に並ぶ「世界三大墳墓」と
称しています。

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仁徳天皇陵を堺市と共同発掘の目的は?発掘箇所は?

今回の「大山古墳」(仁徳天皇陵
共同発掘目的

「古墳の保存のための基礎調査」

とされています。

調査期間は10月下旬~12月上旬
としています。

また、古墳発掘ということで、
何をやるんだろう?と疑問に
思う方が多いと思いますが、
もちろん、広い範囲を掘り起こす
ようなことはしないそうです(笑)

この画像でわかると思うのですが、
日本最大級の大山古墳の端っこの
3か所を発掘して基礎調査をする
ということのようです。

調査の詳細については以下のように
発表されています。

埴輪(はにわ)列などがあったと
考えられる最も内側の堤
(幅約30メートル)に
幅2メートルの溝を3カ所掘り、
堺市の学芸員1人も共同で調査や
報告書作成などを行う。

宮内庁陵墓課は今後、堤の別の
部分や墳丘本体の裾部分の発掘も
検討している。

引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181015-00000036-mai-soci

今後はこのような発掘や調査に
関しても、宮内庁単独ではなく、
外部機関との共同作業が増えて
くるのかもしれませんね。

今後も専門家の意見も取り入れて
きちんとした調査をしていって
ほしいです。

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