うさぎの飼育環境について

室内の飼育環境

うさぎは屋内でケージ内での飼育が基本となります。

散歩が必要ない代わりに、運動のために毎日1時間~2時間はケージから出して部屋の中で遊ばせますが、うさぎは食べたものを吐き出すことができないので、このときに異物を食べないように注意が必要です。

壁紙や木製の柱、机の上の小物などもかじって食べてしまうことがあり、特に電気コードをかじってしまうと感電のおそれもあります。いろんなものをかじってしまうのはうさぎの習性なので、こればかりはしつけてやめさせるということはできません。

うさぎがかじると危険なものを取り除いておくということは飼い主の役目になります。うさぎが遊んでいる間は目を離さずに注意しておくことが必要になります。

ケージから出して、室内で制限なしの放し飼いにするという選択もあります。この場合はうさぎが自由に行動できて理想的な環境にも見えますが、硬い床が原因で脚をけがしたり、先ほど書いたような誤食や、コードを噛んで感電してしまうという確率が高くなってしまいます。

うさぎを自由に行動させる場合には事前にきちんと対策をする必要があります。

温度管理

うさぎを飼うときには温度管理がとても大切です。

うさぎは体温調整をあまりスムーズにできないため、暑さ、寒さ、湿気にとても弱いのです。そのため、真夏の暑い時期には冷房や扇風機、真冬の寒い時期には暖房やペットヒーターを使って、温度を管理することが必要です。

うさぎの快適温度は18~24度といわれているので、なるべく室温が一定に保てるように工夫しましょう。

夏は暑くても24~26度、冬は20~24度を目安にするのが良いです。

ケージを置く場所

うさぎのケージを置く場所を考えるときに大切なポイントは、以下の4点です。

  • 直射日光が当たらず、穏やかな日差しが感じられる場所
  • 空気がこもらない風通しが良い場所
  • なるべく静かな場所
  • エアコンの風が直接当たらない場所

こういった条件を考えると、リビングが当てはまることが多いようです。

一人暮らしの環境でも飼えるの?

一人暮らしや共働きだと、家に誰もいない時間が長いので、ペットを飼うことが難しいと思う方も多いと思いますが、うさぎの場合はケージ内での飼育が基本なので、外出中はケージに入れて、在宅中はケージから出して遊ばせたり、エサをあげたり掃除をしてあげるといった感じにすれば問題ありません。

また、うさぎはひとりでいる時間がとても大切なので、在宅時間が少なくても愛情を注いで可愛がってあげれば、うさぎは快適な生活をおくることができ、懐いてくれるようにもなります。

多頭飼いはできる?

うさぎは警戒心が強く縄張り意識も強いので、相部屋にするのはNGです。怪我やストレスのもとになってしまいます。

特にオスの場合は本能でけんかしてしまうのでおすすめはできません。

また、オスとメスで飼いたいという場合もありますが、うさぎは繁殖力が強いのですぐに増えてしまいます。

メス同士でもリスクは高いのですが、最終的に多頭飼いができるかどうかというのは、それぞれのうさぎの性格の相性によります(;´∀`)

多頭飼いする場合は、それぞれのうさぎが自由に動き回れるくらいのスペースがある環境が必要です。

まとめ

うさぎは基本的に室内でケージ内飼育です。

ケージから出したときにうさぎがかじると危険なものを取り除いておくということは飼い主の役目です。

うさぎは体温調節が苦手なので、夏は暑くても24~26度、冬は20~24度を目安に室温管理をすることが大切です。

ケージを置く場所はうさぎにとって快適な場所を選ぶようにしましょう。

一人暮らしで在宅時間が少なくても、愛情を注いで可愛がってあげれば、うさぎは快適な生活をおくることができ、懐いてくれます。

多頭飼いはできないことはありませんが、注意が必要です。

うさぎは一人暮らしでも初心者でも飼いやすいペットですが、以上のように、注意すべきことはたくさんあります。

事前にきちんとうさぎのことをよく知って、責任をもって飼うことが必要です。

うさぎさんと楽しく快適な生活を送れるように、わくわくしながらも、しっかりと心の準備もしておきましょう。

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